My Coffee Journal-vol.2 Mashiro
ブルーボトルコーヒーでは、ブランド初となるコーヒージャーナルとして、モレスキンとコラボレートした「モレスキン ブルーボトルコーヒー カスタムエディション (CUSTOM EDITION JOURNAL EXCLUSIVELY FOR BLUE BOTTLE COFFE BY MOLESKINE)」を全国のブルーボトルコーヒー カフェ、ポップアップストア、公式オンラインストアにて、今年のInternational Coffee Day (国際コーヒーの日)である 2022年10月1日（土）に発売いたします。※HUMAN MADE 1928 Cafe by Blue Bottle Coffee, HUMAN MADE Cafe by Blue Bottle Coffee では販売はございません。
今回の発売を記念して、ブルーボトルで働くスタッフ数名に一足先に実際にこのノートブックを使用してもらいました。彼女ら・彼らが、どのようにノートブックを使用しているかを、インタビュー形式にてみなさまにお届けいたします。
Vol.2となる今回は、中目黒カフェに勤務するMashiroさんにお話を伺いました。大学で写真の勉強をしているMashiroさん。今回のMy Coffee Journalもフォトグラファーとしてご参加いただきました。
自由な発想をもつ学生ならではのこのノートブックの使い方や作品作りで生まれるアイデアの書き留め方などを教えていただきました。
Question（以下、Q）：ブルーボトルコーヒーのバリスタとして働かれるまでの経緯を教えてください。
Q：写真を勉強している傍らコーヒーを始めたのはどういうきっかけからでしたか？
M：コロナ禍の影響をきっかけに大学を休学して就職を考えていた時に、自分の中で写真以外にも自信になることを増やしたいと思い、ずっと興味のあったコーヒーショップで働くことにしました。きっかけは、創業者のジェームス・フリーマンが出演している「A Fillm About Coffee（ア・フィルム・アバウト・コーヒー）」を観て彼の哲学や信念に共感し、ブルーボトルで働くことが自分にとって良い影響を与えるのではないかと考えました。
Q：働いてみて、大切にしていることはありますか？
M：ブルーボトルで働くバリスタとして、恥じないような所作やホスピタリティ、立ち振る舞いをしていたいなと思っています。カフェで過ごす時間がゲストの体験として良かったと思うような体験を届けたい。丁寧な淹れ方、コーヒーを受け渡しする際には笑顔で渡すなどを大切にしています。
Q：今回「モレスキン ブルーボトルコーヒー カスタムエディション」の発売を聞いてどう感じましたか？
M：実は昨年通っている大学とモレスキンのコラボレーション企画で、モレスキンノートを自由に使って作品を作るコンペティションに参加したことがありました。今回このお話をいただいた時にご縁を感じたのと同時に、ブルーボトルコーヒーのファンやコーヒーが好きな方に喜ばれるアイテムが発売されるのが嬉しかったです。
Q：「モレスキン ブルーボトルコーヒー カスタムエディション」の内容を見たときどんな印象を受けましたか？
M：ノートブックの最初の方に、日本語に加えて英語でも書かれたブルーボトルのストーリーも記載されているのがブルーボトルらしいなと思いました。どんな人に向けてもウェルカムするという、ブランドの大切にしている価値観を感じました。そしてブルーボトルのことやコーヒーの抽出器具のこと、カッピング などのページがあって、その後に白紙のページがあるので、なんだか「書きたい」という気持ちがわいてくるなと。
Q：Mashiroさんは最初にどんなことを書きましたか？
M：いつも描くお花の絵とスケジュールを早速書きました！このしおりとバンドの色も素敵です。エネルギッシュな気持ちになるというか、今まで使っていたノートブックが全体的に色がないものだったので、鮮やかな色がチラッと目に入るだけで気持ちが明るくなるような気がします。
Q：本日も何冊かノートブックをお持ちですがどのように使い分けていますか？
M：メインで使っているのは二冊で、一冊は基本スケジュールが多いですが、次の自分の作品展示までにやることを書き留めるなど、日常的なタスク管理として使うノートブック。もう一冊は、学校での課題作品などのためにアイデアを書き溜めたりするのに使っています。
Q：ノートブックを使い分けることで、思考が整理されてる感じがします。いつも素敵な写真を撮られていますが、アイデアはどんな時に書き留めていますか？
M：アイデアが浮かんだらすぐに書き留めるようにしています。常に持ち歩いているわけではないのですが、家で落ち着いているときや友達と電話しているときにふと言葉が浮かぶことが多いので、そういう時に開くことが多いです。あとは、カフェへ行くことも多いのでノートブックを持っていくようにしてしていますね。最近は、卒業制作に向けてテーマや感じたことをひたすら書いています。自分の考えをより深めたいときは、ノートブックを開いて書いたり消したりしながら、自分と会話をするようなイメージで書いています。
Q：「モレスキン ブルーボトルコーヒー カスタムエディション」と過ごしてみて、コーヒーライフは変化しましたか？
M：このノートブックに、カッピングのシートが入っていることで、コーヒーを飲んだ感想をもっと言葉にしたいなと思いました。カフェでコーヒーを飲みながら何かをするとかそういう時間がすごく好きなので、そういった時間もこのノートブックがあればコーヒーの勉強をするなどの有意義な時間に費やせるなと思いました。
Q：ゲストにとっても、このノートブックがあることで、もっとコーヒーに触れるきっかけになってくれると良いですよね。
コーヒーに対して初心者の方でも、このノートブックがガイドとなりコーヒーのことをもっと知っていただくきっかけになると感じます。カップの中のコーヒーのことはもちろん、「〇〇カフェで〇〇コーヒーを飲んだ」など、カフェの情報やその時の気持ちなども書いてくれると嬉しいなと思いました。ぜひ、このノートブックを持ってカフェにきていただきたいです。
photographer ／ Mashiro Takigawa,Masahiro Arai
次回は9月28日（水）公開を予定しています。次回はどんなストーリーをブルーボトルのメンバーと紡いでいけるか、楽しみにお待ちください。
ブルーボトルコーヒー 公式オンラインストアでは、「モレスキン ブルーボトルコーヒー カスタムエディション (CUSTOM EDITION JOURNAL EXCLUSIVELY FOR BLUE BOTTLE COFFE BY MOLESKINE)」を2022年9月13日(火)〜2022年9月30日（金）の期間限定で、一足先にご購入いただける先行予約を受け付けいたします。
また国際コーヒーの日を記念したスペシャルコンテンツも開催予定です。特設ページ “BLUE BOTTLE COFFEE International Coffee Day 2022” にて「モレスキン ブルーボトルコーヒー カスタムエディション」についての詳しい情報に加え、こちらのインタビュー記事、スペシャルコンテンツについて記載していますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。