【Short Movie】UMEDA CHAYAMACHI CAFE OPEN!

2021年7月24日に、大阪一号店目となる「ブルーボトルコーヒー 梅田茶屋町カフェ」がオープンいたしました。

JR梅田駅から続く真っ直ぐな道。歩いていくと遠くからでもブルーボトルのマークを見ることができます。シンプルなコンクリート調の建物の一二階にブルーボトルコーヒー 梅田茶屋町カフェがあります。スペシャルティーコーヒーを味覚や感覚だけでなく、聴覚や触覚、視覚を含め五感でコーヒーを体験していただける梅田茶屋町カフェのデザインは、今回初めてご一緒したI IN(アイ イン)様がデザインしました。



エントランスから最初に目に飛び込んでくるのは、大きな窓から入る明るい光とコーヒーの香りで満たされた大きなカウンター。バリスタが立つとステージのように見えるこのカウンターは、一杯ずつ丁寧にコーヒーを淹れるバリスタの姿がご覧いただけます。また、ブルーボトルコーヒーのブルーカラーを、テクスチャーの違う様々な素材を使い、テーブルやロゴマークなどカフェのいろいろな場所に散りばめていますので、ぜひお店にいらした際には見つけてみてはいかがでしょうか。



二階へと続く階段を上がると、吹き抜け全体に広がる、168個のガラス玉で作られたシャンデリアがご覧いただけます。このシャンデリアは、地元大阪和泉市にあるガラス工房 fresco(フレスコ)様に制作いただきました。一つ一つの工程を全て人の手によって作られ、吹きガラスでガラス作品を生み出すfrescoのガラスは、実際に吹いて作ってみないとどんな色合いになるかわからないそう。
今回は、産地や焙煎で違うコーヒーの様々な色をリクエストさせていただき、異なる3色のガラス玉を製作していただきました。太陽の光で見え方が変わるガラス玉のシャンデリアは、朝日や夕暮れなどによっても様々な表情をお楽しみいただけます。


世界で初めての体験型ラウンジスペース

二階に上がるとフロア中央にある、体験型のラウンジスペース「Sense Lounge」が目に入ります。
ブルーボトルコーヒーとして世界で初めて設置した「Sense Lounge」は、パノラマティクス様が企画・制作を担当しました。天井に位置された大きなスクリーンから降り注ぐ映像と音、それと連動する座席のから体に伝わる心地よい振動により、一日の中で立ち止まり、自分をリセットするような不思議な感覚をご体験いただける場所です。カフェに訪れた方にしか味わえない、ニュー トラルな自分に戻る感覚、そしてその空間の中で飲むコーヒーはこれまで味わったことのないような感覚でお楽しみいただけます。
ぜひ、Sense Loungeで美味しいコーヒーと向き合いじっくりと楽しむ時間をぜひご体験ください。

梅田茶屋町限定スイーツも

グラスに入った見た目もかわいい、こちらのティラミスは、清澄白河フラッグシップカフェでも好評のスイーツを監修した後藤裕一 と仲村和浩によるパティシエユニット Tangentes(タンジェント)が開発いたしました。コーヒーを染み込ませた生地とマスカルポーネクリームを層に、香り豊かなアマゾンカカオを振りかけた、滑らかな口溶けで、しっかりめの味わいのコーヒーと合わせてぜひ、ペアリングでお楽しみいただきたいスイーツです。

たくさんの魅力が詰まった梅田茶屋町カフェをご紹介させていただきました。
梅田茶屋町カフェのご紹介ではこちらの動画からもご覧いただけます。

UMEDACHAYAMACHI CAFE from Blue Bottle Coffee Japan on Vimeo.

今回ご一緒させていただいた、I IN・fresco・パラノマティクスのインタビュー動画もまた別の記事で、ご紹介させていただきますのでお楽しみに!