ドリップコーヒーには長い歴史があります。
1900年代初期、セラミック製のドリッパーとペーパーフィルターが初めて開発され注目を浴びました。それ以来、基本的な抽出方法に変化はありませんが、さらに良い器具を使うことでおいしく一貫性のあるドリップコーヒーを淹れることができます。ブルーボトルコーヒーのブリューイングガイドを参考に、いつものコーヒーの淹れ方をお好みのコーヒーになるように調節してみてください。
Hand Drip
ハンドドリップ
Hand Drip
ハンドドリップ
Background
できあがり量:
310ml
分量 :
ブレンド 28〜30g
シングルオリジン 23〜25g
用意するもの:
ブルーボトルコーヒードリッパー
コーヒー豆
グラインダー
フィルター
ケトル
スケール
タイマー
Step 1
600ml~700mlの浄水を用意し、沸騰させる。
沸騰したら一度湯通しをしたケトルにお湯を移すと、抽出適温の93度前後になります。
Step 2
コーヒー豆30gを中細挽き(グラニュー糖よりすこし細かい程度)にグラインドする。
Step 3
フィルターをドリッパーにセットする。
Step 4
グラインドしたコーヒーの粉をドリッパーにセットし、トントンと叩きコーヒーの
粉面を平らにする。ドリッパーとカラフェをスケールの上に乗せ、設定をゼロにする。
Step 5
お湯を4回に分けて注ぐ。
タイマーをスタートし、外側から中心に向かってらせんを描くように60gまでお湯を注ぐ。
この時、粉全体にお湯が浸透するように、約10秒かけて注ぐ。注ぎ終わったら30秒時間をおく。
Step 6
2湯目は中心から外側にらせんを描くようにお湯を注ぎ外側から中心に向かって
150gまで90gのお湯を注ぐ。2湯目のポイントは表面にあるコーヒーの粉を沈めること。
それにより、なだらかな水流が生まれコーヒーが攪拌され一貫性のある抽出をすることができます。
Step 7
2湯目に注いだお湯がフィルターの底面近くまで下がってきたら、
3湯目は10秒かけて250gまで100gのお湯を注ぐ。
Step 8
フィルターの底面近くまで湯量が下がってきたら、
4湯目は10秒かけて350gまで100gのお湯を注ぐ。
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