裏方から表舞台へ・・・未経験から始めたバリスタという仕事

こんにちは!カフェ バリスタのYです。今回はコーヒー屋さんで働いた経験ゼロの、舞台裏の人間がブルーボトルコーヒーに出会う話を書かせていただきます。

前職はコンサートやテレビ、イベント会場などの照明を設営、操作する仕事をしていました。音楽業界や芸能関係とつながりがあり、仕事自体は建設業に近い内容です。この仕事に、約3年ほど携わりました。業界経験で言うと短い期間ですが、かなり長い時間を過ごした感覚でした。

煌びやかな業界の裏側は、皆さんがイメージするADさんのような働く時間に切れ目がない、特殊な勤務形態でした。現場経験のない私に、先輩は ”目で覚えろ 技は盗め” の印象が強い指導方法でした。後々考えると、この経験で身に付いた事も多く今は良かったと思うことが多々ありますが、当時はそんな余裕は全くなかったです。

そんな異業種から、なぜ現在に繋がったか。それは学生の頃からコーヒーには興味があり、カフェ巡りが好きでした。その後の仕事現場でも、徹夜作業には常にコーヒーが欠かせませんでした。なので、転職を考えたときコーヒー関連の職業が1番最初に頭に浮かびました。

そんな時、友人に連れられてブルーボトルコーヒー 品川カフェに行きました。あるバリスタに、転職を考えている話をすると、ブルーボトルコーヒーでは経験がなくても基礎から知識や、ホスピタリティを学べるプログラムがあることを話してくれました。

会社や働くスタッフのコーヒーに対するストイックな姿勢、高いモチベーションに胸を打たれた瞬間でした。

実際に入社してからは、全く知識がなかった自分が嘘のように成長出来ました。コーヒーの知識や、スキル、ブルーボトルコーヒーが考えるホスピタリティについて、日々学べる環境が常に用意されていました。

今では、逆にコーヒーの魅力を広める側にいます。入社前に自分が感じた、感動や衝撃や発見を、ご来店される方々に伝えていきたいと思っています。

ぜひ遊びに来てみてください。きっと新しい何かが感じられると思います。それでは良い1日をお過ごし下さい。

 

Shift Leader Y.T