Exceedingly Rare Coffee - Colombia El Zafiro Wush Wush
少しずつ涼しい日も増え、ドリップコーヒーが一層美味しく感じられる季節になりました。
9/23(木)から全国のブルーボトルコーヒー 限定カフェと公式オンラインストアで販売している「コロンビア エル・ザフィーロ ウシュ ウシュ」は、みなさんもうお試しになりましたか？
ブルーボトルコーヒーでは、年に数回「Exceedingly Rare Coffee (とても希少なコーヒー）」として、栽培の難しさや複雑な工程を経て処理された、希少価値の高い厳選されたコーヒー豆を数量限定で販売しています。
「コロンビア エル・ザフィーロ ウシュ ウシュ」もその一つ。本日のブログではこちらのコーヒーについてその魅力をお話しできればと思います。
華やかな花のような明るさと、ストーンフルーツのような質感、そしてシロップのような甘さが感じられる「コロンビア エル・ザフィーロ ウシュ ウシュ」は、コロンビアの伝統的なクリーンで安定したコーヒーとは対照的な、表現力豊かで複雑な品種であり、フローラルやベリーのような香りが特徴です。
こちらのコーヒー豆を栽培するエル・ザフィーロ農園は、ポパヤンからコロンビア中西部の山脈の間、標高約2,000メートルに位置し、アンデス山脈から流れる綺麗な川と水に恵まれた、何世代にもわたる家族経営の農園です。 エル・ザフィーロ農園のナンシー・マカさんは、夫のオスカーさんと父のセフェリーノさんと一緒に、カスティージョ種の大規模な収穫に加えて、 ウシュ・ウシュなどの栽培が難しいことで知られている品種を丁寧に栽培しています。
「コロンビア エル・ザフィーロ ウシュ ウシュ」は、栽培が非常に難しいこちらの品種を、さらに複雑な手間と時間のかかる「アナエロビック ナチュラル 」というプロセスで精製処理しています。コーヒーチェリーを丸ごと乾燥させる前に無酸素タンクで保管する「アナエロビック ナチュラル 」というプロセスで作られたコーヒーは、通常のナチュラルプロセスのコーヒーより、さらに複雑で魅力的なフレーバーを生み出します。
エチオピア原生種とされる希少なウシュウシュを、エル・サフィーロ農園独特のテロワール、またマカファミリーの丁寧な仕事により引出されたユニークなフレーバーを、ぜひお楽しみください。
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