2024年 11月 16日

- BLUE BOTTLE COFFEEで働く - ブルーボトルコーヒーのバトンをつなぐ ~ コーヒートラックからカフェオープンへ~

2002年にアメリカ・カリフォルニア・オークランドでスタートしたブルーボトルコーヒーは、今年で創立22周年を迎えます。ブルーボトルコーヒーで働くメンバーは、カフェやコーヒートラックを通してゲストの皆さまに毎日一杯ずつ丁寧にコーヒーをご提供し、ゲストや仲間を思いやり、感謝の言葉を忘れずにブルーボトルコーヒーの体験をお届けしています。

たくさんの方に最高のコーヒー体験を届けたい思いから「Coffee in Nature」をコンセプトに2022年3月「ブルーボトルコーヒートラック」の旅が始まり、名古屋、福岡、宮崎、金沢、京都、鹿児島など、全国各地たくさんの素敵な出会いがありました。その繋がりから、コーヒートラック始まりの場所、豊洲ぐるりパーク内豊洲公園に今年8月豊洲パークカフェをオープンすることができました。今回は、コーヒートラックからバトンを受け継いだ、豊洲パークカフェのカフェリーダー Hiroyukiさんに働く中での想いやゲストとのエピソード、豊洲パークカフェの未来についてお話いただきました。

PROFILE

カフェリーダー　Hiroyukiさん (2022年7月入社）

お気に入りのドリンク：ジブラルタル

- これまでの経歴・ブルーボトルコーヒーとの出会いについて教えてください。

学生時代に飲食の世界でアルバイトを始め、社会人になり飲食店の店長として勤務をしていました。

休日に家族と青山カフェに訪れたのが、ブルーボトルコーヒーとの出会いです。

コーヒー＝苦いというイメージがあり苦手だったのですが、デザインや雰囲気が好きで思いきって青山カフェに入ってみました。その時にバリスタとの会話でシングルオリジンのコーヒーを紹介してもらい、とても魅力的な説明だったので飲んでみようとチャレンジのつもりで注文をしました。飲んでみると、今までイメージしていたコーヒーとは全く違い、風味豊かでおいしさに感動したのを覚えています。そこから他のブルーボトルコーヒーのカフェに行くようになり、カフェによってデザインが違うことや、バリスタとの会話などから、どんどん会社に興味を持ち始めました。これからのキャリアを考えた時に、自分のこの体験をバリスタとして誰かに届けたいと思い、転職を決意し入社することができました。

- やりがいや楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか？

チームの成長に携われること、ゲストとの繋がりが生まれた時に感じることが多いです。

ひとりでも多くの方に素晴らしい体験を届けるために、チームを鼓舞し続け、ポジティブにチャレンジできるよう、小さな変化でも伝えるようにしています。一緒に成長を喜ぶことができるのも、この仕事の醍醐味だと思っています。

またゲストと何気ない会話から話が弾み、繋がる瞬間が日々あり、とても楽しい時間です。豊洲パークカフェに限らずですが、バリスタも気持ちよく過ごせる空間で勤務ができることも密かな楽しみです。

- コーヒートラック始まりの豊洲でのカフェOPEN。バトンを受け継いで、どんな気持ちでOPENを迎えましたか？またチームと、どんなコミュニケーションをしていましたか。

コーヒートラックが豊洲公園でスタートし、地域の方々と繋がりを築いてくれたことで、カフェをオープンすることができたので、ゲスト、チームどちらにも感謝の気持ちを忘れず準備期間からオープンまで過ごしました。自身はトラックで勤務はしていないのでトラックメンバーの思いやゲストとのエピソードをチームに話すことができなかったのですが、オープン前からトラックチームがヘルプとしてチームに参加してくれて、当時の様子など直接聞くことができ、ゲストにどう過ごしていただきたいか？など、チーム全体で具体的なディスカッションを繰り返し、準備を進めることができました。

オープン当日、たくさんのゲストが来てくださり、トラックメンバーとの再会を喜んでいる場面や、近隣に住まれていて工事の様子をずっとご覧いただいていたゲストから「楽しみにしていたよ！頑張ってね！」と声をかけていただいたり、たくさんの再会と繋がりが生まれている瞬間に立ち会い、愛される店にしていきたいと思いました。

Ota Takumi photo

- 最後に、これから豊洲パークカフェをどんな場所にしていきたいですか？

生活の一部になるような、気軽に立ち寄れる場所にしていきたいです。

豊洲パークカフェは「ボーダーレス」をコンセプトにデザインされています。そのコンセプト通り、ひとりでゆっくり過ごしたり、ご家族やご友人など大切な方とワイワイ楽しんだり、ワンちゃんのお散歩の途中で休憩さ

れたりと色々な場面で、ちょっと寄ってみる？と、気軽に立ち寄れるカフェにしたいです。

また、スタッフも新しいチャレンジができ、やりがいを感じながら働けるような、ゲストにもスタッフにも行きたい場所なるようカフェリーダーとしてカフェを引っ張っていきたいです。

Ota Takumi photo

「人が集まる場所を作りたいです！店内だけでなく、芝生でゆっくりコーヒーを楽しんだり、自然を感じることができる場所なのでお気に入りの過ごし方を見つけてくださると嬉しいです。」と、豊洲パークカフェならではの、ブルーボトルコーヒー体験を届けたいという気持ちが、Hiroyukiさんのお話しから感じることができました。

ブルーボトルコーヒーでは、一緒においしいコーヒーやフードをお届けするメンバーを募集しています。私たちはコーヒー屋さんである前に、好奇心旺盛でこだわることに興味とリスペクトを払える仲間の集まりです。⁠⁠そんな面白く頼もしい仲間と共に、お仕事をしてみませんか？⁠⁠ ブルーボトルコーヒーでは、全てのスタッフがおいしいコーヒーをゲストに届けるために、バリスタ未経験からでもコーヒー知識やスキルを習得し成長していくための研修制度があります。

ご興味ある方はぜひ募集情報から詳しくご覧ください。あなたがジョインしてくださる事をお待ちしております！