ノラフロート:HiO ICE CREAMのストーリー
「ノラ フロート」とは、ブルーボトルでは人気で定番のオリジナル ミルクコーヒーのニューオリンズに、自由が丘にアトリエを構えるクラフトアイスクリーム ブランド "HiO ICE CREAM" の美瑛シングルオリジンミルク アイスクリームを浮かべたスイーツドリンクです。
このまろやかなコーヒーと口溶けの良いアイスクリームが相性抜群で、アイスクリームは口に入れた瞬間から、なめらかに溶けはじめるほど口溶けが良く、ミルクの香りや甘みがしっかりと感じられ、最後の一口までお楽しみいただけます。
そんな夏には欠かせない「ノラフロート」に使用するアイスクリームのパートナーである、HiO ICE CREAM について今回はご紹介いたします。
パートナーストーリー
2022年4月でブランド創業3周年を迎える HiO ICE CREAM は、現在東京・自由が丘と蒲田に店舗を構え、アイスクリームは、季節の旬な食材を使用し、アトリエである自由が丘店にて手作業にて製造されています。
HiO ICE CREAM 代表である西尾修平さんが、ブランド創業のきっかけになった出来事について教えてくださいました。
もともとサンフランシスコに出張で行かれることがあり、ブルーボトルコーヒーをご利用してくださっていた西尾さん。その中でブルーボトルの素材への付き合い方、作る工程での手間以上の美味しさを追求する姿勢、次の世代に続く価値を残そうとする姿勢などにとても共感してくださったそう。知人を介してブルーボトルコーヒー創業者ジェームスとお話しされ、HiO ICE CREAM のビジネスアイデアについてもお話しくださったことがあるそうです!
その後2019年に HiO ICE CREAM をスタートされ、ブルーボトルとパートナーを組むことになりました。現在アトリエのある自由が丘のお店も、アメリカにあるブルーボトル一号店であり、店舗でご提供させていただいているエスプレッソのブレンドの名前にもなっている “Hayes Vally” の店舗にインスピレーションを受け、遊歩道沿いの道に店舗をオープンしたそう。
ジェームスが西尾さんの作るアイスクリームを楽しみにしていると知り、2度目の再会を果たした際、初めてジェームスにアイスクリームを食べてもらった西尾さんは、感動のあまり号泣してしまったそう。その時から、西尾さんのあだ名は「アイスクリームマン」になったと嬉しそうに話していらっしゃったのが印象的でした。
クラフトにこだわる食材選定
西尾さんは創業前、40箇所以上の酪農家さんを全国に直接出向き、アイスクリームに使用する理想の牛乳を探し歩きました。その中でも、北海道美瑛牛乳は群を抜いた濃厚さと甘さのバランス、鼻に抜ける軽さが決め手となり、HiO ICE CREAM のベースとなる「美瑛シングルオリジンミルク」がシグネチャーのアイスクリームとなりました。美瑛牛乳は、全国のブルーボトルでドリンクに使用している牛乳でもあり、わたしたちにはとても馴染みのある牛乳で、とても親和性を感じます!こちらのアイスクリームを、わたしたちブルーボトルの「ノラフロート」にも使用させていただいております。西尾さんは今でも、季節ごとの旬な食材を求めて産地に直接伺っているんだそうです。HiO ICE CREAM で使用されている他の農園さまのストーリーはOUR PARTNERからご覧いただけます。
こうしたブルーボトルとのストーリーがあり、毎年夏になると必ず頼みたくなる「ノラフロート」が、誕生いたしました。今年は一段とその魅力をお楽しみいただきながらお召し上がりいただけるようになると嬉しいです!ちなみに、ご自宅では HiO ICE CREAM のアイスクリームの上にブルーボトルの手作りグラノーラをパラパラっとかけて食べるのもおすすめです!これからやってくる暑い夏を、爽やかにお過ごしくださいね。
<HiO ICE CREAMについて>
HiO ICE CREAM Atelier 自由が丘
住所:東京都世田谷区奥沢7-4-12
営業日:土日、祝日
営業時間:13:00-18:00
HiO ICE CREAM Stand 蒲田
住所:東京都大田区西蒲田7-68-1 グランデュオ蒲田西館1F
営業日:グランデュオ蒲田に順ずる
営業時間:10:00 – 21:00(日曜・祝日20:30)
公式ホームページ