「長い歳月をかけて湧き出た天然水で淹れるコーヒー」
野沢温泉村
ブルーボトル コーヒートラックが2月12日(日)までの期間限定で、野沢温泉村の〈野沢温泉ロッヂ〉前に出店しています。野沢温泉村は、天然雪のパウダースノーが楽しめるスキー場に世界各国からスキーヤー・スノーボーダーを集めており、さらに13か所の自然湧出の温泉が楽しめる外湯(共同浴場)が魅力です。
村を歩くとそこかしこから水が流れる音が聞こえてきます。湧き水、温泉、雪と形を変えて、村全体を水が循環しているのです。山頂付近のブナの森に降った雪が春になると土壌に染み込み、じっくりと天然濾過されて、約30~50年かけて湧き出てくる。水というすべての根源が暮らしの中心にある地で、ブルーボトルコーヒーのCOFFEE IN NATUREができることは何だろう?
コーヒーにとっても大切な水が循環する野沢温泉村のストーリーに共感し、ともに発信していきたい。そして、まずは冬の期間での出店になりますが、雪のなかで温かいコーヒーを飲む体験をすることで、新しいおいしさの発見をしていただきたい。自然から生まれた素材だけで作られたコーヒーというドリンクを、自然に一番近い場所で味わう。そんな時間を提案できればと考えました。
歴史の長い温泉地/スノーリゾートである野沢温泉村。最近では移住者、ローカル、旅人が融合し、新しいカルチャーが芽吹いています。
今回のプロジェクトをまとめた〈野沢温泉観光協会〉の河野健児さんはその象徴です。2020年から観光協会の代表理事に就任し、若い世代と年長者の橋渡し役として活性化を担っています。ほかにも、野沢温泉村を知るきっかけを作ってくれたうえで、敷地内でのトラック設置を快く引き受けた〈野沢温泉ロッヂ〉オーナーの八尾良太郎さん、そしてこのプロジェクトに共鳴する〈the dojo〉の中嶋サマンサさん、〈The COSMIC SAUNA〉の高野隼人さん・翔子さんなど、野沢温泉村の新しい動きを牽引するみなさんに、ブルーボトル コーヒートラックが来た意義とその魅力を教えてもらいました。
四季を通して、水とともにある暮らし
トップスキーヤーであり、野沢温泉観光協会の代表理事でもある河野さん。ブルーボトル コーヒートラックを野沢温泉村に置きたいという話を初めて聞いたときは、「ウエルカムだった」と言います。
「ブルーボトルコーヒーは、何度も現地まで足を運んでくれて、野沢温泉村が持つ魅力である自然体験を大事にしてくれる、特に水のストーリーを一緒に伝えていきたいと話してくれました。野沢温泉とブルーボトルコーヒーが持つそれぞれの強みや魅力を一緒に発信することでより多くの人に素晴らしい体験が伝わっていく。そんな風に思います」
野沢温泉スキー場の標高1000メートル付近から、ブナの森が広がっています。そこに積もった雪は地中に染み込み、湧き水は約30年、温泉は約50年という長い年月を経て、村の生活を豊かにしています。稲作、日本酒やウイスキーづくり、さらに最近始まった小水力発電など、多くの活動が水につながっていくのです。
河野さんは〈nozawa green field〉として、森にキャンプフィールドを作り、川や湖でのSUP、農業などの活動を通して、冬だけでなく春夏秋の“グリーンシーズン”を含めて通年楽しめる価値を生み出しています。
「SUPの上でコーヒーを飲む体験を結構前からやっているんですよ」
水とコーヒーを巡る関係は、さまざまなかたちで広がっていくようです。
コーヒートラックが収まる、異彩を放つ野沢温泉
アウトドアで飲むコーヒーから
気がつく奥深さ
ブルーボトルコーヒー シニア クオリティ
& イノベーション マネージャー・
ケビン・サクストンさん
ブルーボトル コーヒートラックは、当初は野沢温泉村の中でも別の場所を検討していましたが、結果的に野沢温泉ロッヂ前に設置することに。すると最初から設計していたのではないかと思うほど、ピッタリと収まりました。
「アフタースキーで飲みに寄るお客さんが多いですね。僕のおすすめは、スキーに行く前に買っていくこと。タンブラーに入れて、ゴンドラの中や頂上で飲んで温まるのは最高ですよ」
東京出身で、現在は多拠点生活をしながら野沢温泉ロッヂを経営している八尾良太郎さん。1歳からスキーを始め、4歳ですでに大会に出ていたという生粋のスキーヤーです。それからずっとさまざまな大会に出場していた八尾さんは、当然、全国のスキー場について詳しくなりました。そんな彼が9年前に移住してまでロッヂを始めたいと思った場所は、野沢温泉村でした。
「雪質がいいことはもちろん、村のローカル感が好きで通っていました。そのうちに、現在のこの建物をとり壊すという話を聞きまして。スキーの強化合宿などでも宿泊したことのある、エリアを象徴するようなとても思い入れの深い建物だったので、できるならば守っていきたいと考えて思い切って購入したんです」
野沢温泉ロッヂは、建築家の吉阪隆正が建てたユニークな建物。野沢温泉のなかでもひときわ異彩を放っています。また八尾さんは〈野沢温泉蒸留所〉を開設し、クラフトジンをつくり始めました。早くも観光名所になり、お土産品としても人気になることで、水のストーリーを伝える役割も担っています。ロッヂもジンも、「村に足りないものを村のために」という思いが込められていました。
「長い歳月をかけて湧き出た天然水で淹れるコーヒー」
「長い歳月をかけて湧き出た天然水で淹れるコーヒー」
野沢温泉村
ブルーボトル コーヒートラックが2月12日(日)までの期間限定で、野沢温泉村の〈野沢温泉ロッヂ〉前に出店しています。野沢温泉村は、天然雪のパウダースノーが楽しめるスキー場に世界各国からスキーヤー・スノーボーダーを集めており、さらに13か所の自然湧出の温泉が楽しめる外湯(共同浴場)が魅力です。
村を歩くとそこかしこから水が流れる音が聞こえてきます。湧き水、温泉、雪と形を変えて、村全体を水が循環しているのです。山頂付近のブナの森に降った雪が春になると土壌に染み込み、じっくりと天然濾過されて、約30~50年かけて湧き出てくる。水というすべての根源が暮らしの中心にある地で、ブルーボトルコーヒーのCOFFEE IN NATUREができることは何だろう?
コーヒーにとっても大切な水が循環する野沢温泉村のストーリーに共感し、ともに発信していきたい。そして、まずは冬の期間での出店になりますが、雪のなかで温かいコーヒーを飲む体験をすることで、新しいおいしさの発見をしていただきたい。自然から生まれた素材だけで作られたコーヒーというドリンクを、自然に一番近い場所で味わう。そんな時間を提案できればと考えました。
歴史の長い温泉地/スノーリゾートである野沢温泉村。最近では移住者、ローカル、旅人が融合し、新しいカルチャーが芽吹いています。
今回のプロジェクトをまとめた〈野沢温泉観光協会〉の河野健児さんはその象徴です。2020年から観光協会の代表理事に就任し、若い世代と年長者の橋渡し役として活性化を担っています。ほかにも、野沢温泉村を知るきっかけを作ってくれたうえで、敷地内でのトラック設置を快く引き受けた〈野沢温泉ロッヂ〉オーナーの八尾良太郎さん、そしてこのプロジェクトに共鳴する〈the dojo〉の中嶋サマンサさん、〈The COSMIC SAUNA〉の高野隼人さん・翔子さんなど、野沢温泉村の新しい動きを牽引するみなさんに、ブルーボトル コーヒートラックが来た意義とその魅力を教えてもらいました。
四季を通して、水とともにある暮らし
四季を通して、水とともにある暮らし
トップスキーヤーであり、野沢温泉観光協会の代表理事でもある河野さん。ブルーボトル コーヒートラックを野沢温泉村に置きたいという話を初めて聞いたときは、「ウエルカムだった」と言います。
「ブルーボトルコーヒーは、何度も現地まで足を運んでくれて、野沢温泉村が持つ魅力である自然体験を大事にしてくれる、特に水のストーリーを一緒に伝えていきたいと話してくれました。野沢温泉とブルーボトルコーヒーが持つそれぞれの強みや魅力を一緒に発信することでより多くの人に素晴らしい体験が伝わっていく。そんな風に思います」
野沢温泉スキー場の標高1000メートル付近から、ブナの森が広がっています。そこに積もった雪は地中に染み込み、湧き水は約30年、温泉は約50年という長い年月を経て、村の生活を豊かにしています。稲作、日本酒やウイスキーづくり、さらに最近始まった小水力発電など、多くの活動が水につながっていくのです。
河野さんは〈nozawa green field〉として、森にキャンプフィールドを作り、川や湖でのSUP、農業などの活動を通して、冬だけでなく春夏秋の“グリーンシーズン”を含めて通年楽しめる価値を生み出しています。
「SUPの上でコーヒーを飲む体験を結構前からやっているんですよ」
水とコーヒーを巡る関係は、さまざまなかたちで広がっていくようです。
コーヒートラックが収まる、異彩を放つ野沢温泉
コーヒートラックが収まる
異彩を放つ野沢温泉
ブルーボトル コーヒートラックは、当初は野沢温泉村の中でも別の場所を検討していましたが、結果的に野沢温泉ロッヂ前に設置することに。すると最初から設計していたのではないかと思うほど、ピッタリと収まりました。
「アフタースキーで飲みに寄るお客さんが多いですね。僕のおすすめは、スキーに行く前に買っていくこと。タンブラーに入れて、ゴンドラの中や頂上で飲んで温まるのは最高ですよ」
東京出身で、現在は多拠点生活をしながら野沢温泉ロッヂを経営している八尾良太郎さん。1歳からスキーを始め、4歳ですでに大会に出ていたという生粋のスキーヤーです。それからずっとさまざまな大会に出場していた八尾さんは、当然、全国のスキー場について詳しくなりました。そんな彼が9年前に移住してまでロッヂを始めたいと思った場所は、野沢温泉村でした。
「雪質がいいことはもちろん、村のローカル感が好きで通っていました。そのうちに、現在のこの建物をとり壊すという話を聞きまして。スキーの強化合宿などでも宿泊したことのある、エリアを象徴するようなとても思い入れの深い建物だったので、できるならば守っていきたいと考えて思い切って購入したんです」
野沢温泉ロッヂは、建築家の吉阪隆正が建てたユニークな建物。野沢温泉のなかでもひときわ異彩を放っています。また八尾さんは〈野沢温泉蒸留所〉を開設し、クラフトジンをつくり始めました。早くも観光名所になり、お土産品としても人気になることで、水のストーリーを伝える役割も担っています。ロッヂもジンも、「村に足りないものを村のために」という思いが込められていました。
野沢温泉村の最高の資源、雪山清水
雪解け水がブナの森を通して、おいしい水となって湧き出る野沢温泉村の天然水。ブルーボトル コーヒートラックでは、その「雪山清水」を利用したコーヒーを提供しています。
そこで使用しているのは「ブルーボトル インスタントコーヒー」。従来品と比べて豆はスペシャルティコーヒーのみを使用し、低温でゆっくり抽出した後に急冷することでコーヒーのおいしさを一気に閉じ込めている"クラフトインスタントコーヒー”です。
エスプレッソ系ドリンクに使用するコーヒー豆には、アウトドアシーンに向けて開発された、ブルーボトル コーヒートラック限定「アウトドア ブレンド」を提供しています。アメリカーノなどで使用する水は、こちらも野沢温泉村の雪山清水。ブルーボトル コーヒーと野沢温泉村の天然水のマッチングを体感していただけます。
野沢温泉村の最高の資源、雪山清水。
雪解け水がブナの森を通して、おいしい水となって湧き出る野沢温泉村の天然水。ブルーボトル コーヒートラックでは、その「雪山清水」を利用したコーヒーを提供しています。
そこで使用しているのは「ブルーボトル インスタントコーヒー」。従来品と比べて豆はスペシャルティコーヒーのみを使用し、低温でゆっくり抽出した後に急冷することでコーヒーのおいしさを一気に閉じ込めている"クラフトインスタントコーヒー”です。
エスプレッソ系ドリンクに使用するコーヒー豆には、アウトドアシーンに向けて開発された、ブルーボトル コーヒートラック限定「アウトドア ブレンド」を提供しています。アメリカーノなどで使用する水は、こちらも野沢温泉村の雪山清水。ブルーボトル コーヒーと野沢温泉村の天然水のマッチングを体感していただけます。
ボルダリングを通じてコミュニティを
〈the dojo〉というボルダリング&カフェバーを運営しているのは、イギリス人のサムさんこと中嶋サマンサさん。イタリアやフランス、そして東京を経由して3年前に野沢温泉村に移住しました。柔道場の跡地を利用していることから店名はthe dojoに。店の片隅にはその名残である畳が積み上げられています。広いスペースなので、マーケットやライブ、映画上映などさまざまな使い方をしているようです。
「ボルダリングはひとりでできるので、ふらっとひとりでも来てもらいたいですね。そういったお客さん同士がコミュニケーションをとれるスペースになることが理想です」
コミュニティスペースにしていきたいというサムさんが一番幸せに感じるのは「あっちにローカルのおっちゃんがいて、こっちでは子どもが遊んでいる。普段だったら同じ場所にいないような人が同居している」シーンを見るときだそう。
イギリス人だけどコーヒーが好きというサムさん。野沢温泉村には、「小さい村なのにめっちゃおいしいコーヒーを飲めるお店がたくさんある」と言います。気分によって、店主によって、その日のコーヒーを選べるのは贅沢かもしれません。ブルーボトル コーヒートラックも、その一助になることができれば幸いです。
ボルダリングを通じてコミュニティを
〈the dojo〉というボルダリング&カフェバーを運営しているのは、イギリス人のサムさんこと中嶋サマンサさん。イタリアやフランス、そして東京を経由して3年前に野沢温泉村に移住しました。柔道場の跡地を利用していることから店名はthe dojoに。店の片隅にはその名残である畳が積み上げられています。広いスペースなので、マーケットやライブ、映画上映などさまざまな使い方をしているようです。
「ボルダリングはひとりでできるので、ふらっとひとりでも来てもらいたいですね。そういったお客さん同士がコミュニケーションをとれるスペースになることが理想です」
コミュニティスペースにしていきたいというサムさんが一番幸せに感じるのは「あっちにローカルのおっちゃんがいて、こっちでは子どもが遊んでいる。普段だったら同じ場所にいないような人が同居している」シーンを見るときだそう。
イギリス人だけどコーヒーが好きというサムさん。野沢温泉村には、「小さい村なのにめっちゃおいしいコーヒーを飲めるお店がたくさんある」と言います。気分によって、店主によって、その日のコーヒーを選べるのは贅沢かもしれません。ブルーボトル コーヒートラックも、その一助になることができれば幸いです。
サウナの水、暮らしの水
鎌倉から移住し、野沢温泉村にて〈The COSMIC SAUNA〉というモバイルサウナを手がけている高野隼人さん・翔子さん夫妻。野沢温泉村を移住先として選んだ理由は、まさに水でした。
「ふたりともアウトドアが好きで、いろいろなフィールドで水を飲みましたが、ここの水がいちばんおいしかった。ほかにも湧き水はあちこちにあると思いますが、その多くは山とか川とか遠くにあることが多く、ここは街中にあって、暮らしと紐づいている点も気に入っています」
サウナでは、もちろん湧き水や天然湖がそのまま水風呂代わりで、浮いたり、泳いだり。体全身で野沢温泉村の水を体感することができます。
また湧き水は天然のものなので、普通は場所や気候によって温度が異なるのが当たり前ですが、野沢温泉村の湧き水は、年間通して13度前後にキープされているようです。これも高野さんがここの水に惹かれたポイントだそう。
実はコーヒー通の高野さん。自身でコーヒー豆の焙煎もしていて、アウトドアフィールドでは湧き水で淹れるといいます。春から日本古来の伝統漁法である毛針釣りのガイドを始め、コーヒーを絡めたツアーも考えているようです。まさにCOFFEE IN NATUREが考える、アウトドアでのコーヒー体験を得られるかもしれません。
サウナの水、暮らしの水
鎌倉から移住し、野沢温泉村にて〈The COSMIC SAUNA〉というモバイルサウナを手がけている高野隼人さん・翔子さん夫妻。野沢温泉村を移住先として選んだ理由は、まさに水でした。
「ふたりともアウトドアが好きで、いろいろなフィールドで水を飲みましたが、ここの水がいちばんおいしかった。ほかにも湧き水はあちこちにあると思いますが、その多くは山とか川とか遠くにあることが多く、ここは街中にあって、暮らしと紐づいている点も気に入っています」
サウナでは、もちろん湧き水や天然湖がそのまま水風呂代わりで、浮いたり、泳いだり。体全身で野沢温泉村の水を体感することができます。
また湧き水は天然のものなので、普通は場所や気候によって温度が異なるのが当たり前ですが、野沢温泉村の湧き水は、年間通して13度前後にキープされているようです。これも高野さんがここの水に惹かれたポイントだそう。
実はコーヒー通の高野さん。自身でコーヒー豆の焙煎もしていて、アウトドアフィールドでは湧き水で淹れるといいます。春から日本古来の伝統漁法である毛針釣りのガイドを始め、コーヒーを絡めたツアーも考えているようです。まさにCOFFEE IN NATUREが考える、アウトドアでのコーヒー体験を得られるかもしれません。
雪山のコーヒー体験を、ぜひ!
COFFEE IN NATUREが考えるアウトドアでのコーヒー体験。そのなかでも雪山でのコーヒー体験の楽しみはどんなものでしょうか。
八尾さんは言います。
「タンブラーに入れたおいしいコーヒーを手に、リフトで山頂まで登っていく。そこでカチッと蓋を開け、わーっと湯気が出てくると、冷えた体に染み渡る」
ちょっとした日々の幸せかもしれません。でもその土地の水のストーリーを知ると、さらにおいしく、身近に感じることでしょう。ぜひ、雪山とコーヒーの美しい出会いを体験しに、野沢温泉村へ。
Photography: 枦木 功/nomadica
Text: 大草朋宏
Art Direction & Graphic Design: 半田淳也/AND WHAT NOT design
Logo Illustration: Katsuo Design
Creative Direction & Edit: RCKT/Rocket Company*
雪山のコーヒー体験を、ぜひ!
COFFEE IN NATUREが考えるアウトドアでのコーヒー体験。そのなかでも雪山でのコーヒー体験の楽しみはどんなものでしょうか。
八尾さんは言います。
「タンブラーに入れたおいしいコーヒーを手に、リフトで山頂まで登っていく。そこでカチッと蓋を開け、わーっと湯気が出てくると、冷えた体に染み渡る」
ちょっとした日々の幸せかもしれません。でもその土地の水のストーリーを知ると、さらにおいしく、身近に感じることでしょう。ぜひ、雪山とコーヒーの美しい出会いを体験しに、野沢温泉村へ。
Photography: 枦木 功/nomadica
Text: 大草朋宏
Art Direction & Graphic Design: 半田淳也/AND WHAT NOT design
Logo Illustration: Katsuo Design
Creative Direction & Edit: RCKT/Rocket Company*