ブルーボトルコーヒーと
ファーマーズマーケット

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コーヒーのこと。
仮テキストスペースカフェやカフェを取り巻くコミュニティのこと。コーヒーライフがもっと楽しくなるように

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ブルーボトルコーヒーと
ファーマーズマーケット

コーヒーのこと。
カフェやカフェを取り巻くコミュニティのこと。
コーヒーライフがもっと楽しくなるように、綴っています。

自然とともにあるカップと
コーヒーの良好な関係

木工作家・アキヒロジンさん

私たちは“美味しいコーヒー体験は、人生をより美しくする”と考え、カップの中のコーヒーはもちろん、コーヒーを取り巻く体験に重きを置いてきました。美味しいコーヒー体験を提供するために、“味”、“ホスピタリティ”、“デザイン”を大切にし、周辺環境や地域のコミュニティに合わせたカフェ作りを行っています。
美味しいコーヒー体験を追求していく中で、カフェ以外でのコーヒー体験についても考えるようになりました。そのようなかなで、真っ先にイメージしたのが自然豊かな環境で飲むコーヒーでした。朝焼けの中キャンプ場で家族と飲んだドリップコーヒーや、山頂に着いた到達感と共に仲間と分け合って飲んだコーヒーなど。

カフェとアウトドアでは、美味しいコーヒー体験を満たす要素が変化するとも感じています。都市と比較して、アウトドア環境では、初心者、上級者に関わらず、あらゆる場面で主体性が必要になり、また自然に身を置くことにより五感のアンテナの感度が上がると考えているためです。
ブルーボトルコーヒーが今まで培ってきた経験を踏まえて、アウトドア環境での美味しいコーヒーを提案していきます。
コーヒーが、人と自然を繋ぐ。

「自然とともにあるカップとコーヒーの良好な関係」

木工作家・アキヒロジンさん

手仕事による個性を失わない、ジンカップの進化

キャンプに行くと、一風変わった木のカップを持っている人に出くわすことがあります。アウトドア界隈では有名な「ジンカップ」です。クラフト感のある手仕上げはオリジナリティにあふれ、フィールドでも優越感にひたれるもの。製作者のアキヒロジンさんは子どもの頃、父親から「人と比べるな」と強く言われて育ったといい、その言葉を体現するようなカップへと結実しました。

そんなジンカップと、ブルーボトルコーヒーがコラボレーションすることになりました。「SEED TO CUP」の精神で、最初から最後まで人の手による作業にこだわるブルーボトルコーヒーが、新たに“アウトドア×コーヒー”にも歩みを進めていくなかで、ジンカップはほかにない共作の仲間でした。


vol. 1
自然とともにあるカップと
コーヒーの良好な関係

ジンカップ誕生のきっかけ

アキヒロジンさんは、学生時代は美術を学んでいました。あるきっかけから、木の家具工房を営む父の仕事を手伝うようになると、一気にのめりこんだといいます。

「それまで油絵で自画像ばかり描いていました。油絵って乾くのに時間がかかることもあって、なかなか完成しないし、正直、どこに向かっているかもわからない。でも父親の家具製作を手伝うようになって、“家具をつくって納める”というサイクルを初めて達成して、満足感があったんです」

ひとつの完成があるからこそ、次にまた良いものをつくることできます。経験を重ねることで、次への糧とする。こうした感覚を得たジンさん。ジンカップが生まれたきっかけは、母親へのプレゼントであるという微笑ましいエピソードがありました。

「仕事中に、母親への誕生日プレゼントとして2007年につくったのが、ジンカップ第1号。当時は自分の技術が追いついていなくて、中の削りだしもノミを使いました。そのあと父から木工旋盤なども教えてもらって、なんとか商品として成り立つまでに1年はかかりましたね」

ジンカップの試作品を、商品としてのクオリティにまで高める期間は、自分が学んできた美術、そして父がつくる1点ものの家具、そして自分のジンカップ、この3つのつながりを熟考したといいます。

「父の仕事をデザインしてみようと思ったんです。当時、僕が展覧会をやっても、二十歳そこそこの若造がつくった数十万円の家具なんてなかなか売れない。しかし1万円以下のものならば買ってくれる可能性もある。だからといってまったく別のものではなく、父の世界観をギューっと小さく固めたイメージです」

ジンさんの作家性は、こんな思いでジンカップに凝縮されたのです。

アキヒロジンさんは、学生時代は美術を学んでいました。あるきっかけから、木の家具工房を営む父の仕事を手伝うようになると、一気にのめりこんだといいます。

「それまで油絵で自画像ばかり描いていました。油絵って乾くのに時間がかかることもあって、なかなか完成しないし、正直、どこに向かっているかもわからない。でも父親の家具製作を手伝うようになって、“家具をつくって納める”というサイクルを初めて達成して、満足感があったんです」

ひとつの完成があるからこそ、次にまた良いものをつくることできます。経験を重ねることで、次への糧とする。こうした感覚を得たジンさん。ジンカップが生まれたきっかけは、母親へのプレゼントであるという微笑ましいエピソードがありました。

「仕事中に、母親への誕生日プレゼントとして2007年につくったのが、ジンカップ第1号。当時は自分の技術が追いついていなくて、中の削りだしもノミを使いました。そのあと父から木工旋盤なども教えてもらって、なんとか商品として成り立つまでに1年はかかりましたね」

ジンカップの試作品を、商品としてのクオリティにまで高める期間は、自分が学んできた美術、そして父がつくる1点ものの家具、そして自分のジンカップ、この3つのつながりを熟考したといいます。

「父の仕事をデザインしてみようと思ったんです。当時、僕が展覧会をやっても、二十歳そこそこの若造がつくった数十万円の家具なんてなかなか売れない。しかし1万円以下のものならば買ってくれる可能性もある。だからといってまったく別のものではなく、父の世界観をギューっと小さく固めたイメージです」

ジンさんの作家性は、こんな思いでジンカップに凝縮されたのです。

キャンプに行くと、一風変わった木のカップを持っている人に出くわすことがあります。アウトドア界隈では有名な「ジンカップ」です。クラフト感のある仕上げはオリジナリティにあふれ、フィールドでも優越感にひたれるもの。製作者のアキヒロジンさんは子供の頃、父親から「人と比べるな」と強く言われて育ったといい、その言葉を体現するようなカップへと結実しました。
そんなジンカップと、ブルーボトルコーヒーがコラボレーションすることになりました。「SEED TO CUP」の精神で、最初から最後まで人の手による作業にこだわるブルーボトルコーヒーが、新たに " アウトドア × コーヒー " にも歩みを進めていくなかで、ジンカップはほかにない共作の仲間でした。

Vol.1
ストーリーを読む

Vol.1

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vol. 2
自然とともにあるカップと
コーヒーの良好な関係

身の回りの“環境”を見つめた
ものづくり

「最近ですよ、ちゃんとつくれるようになったな、というのは」と言うジンさん。10年以上ジンカップをつくり続けてきて、自分が納得できるクオリティに達したのは、ここ数年なのだとか。それは、自分たちの工房で地道にアップデートを繰り返してきたから。ジンカップのフォルムやつくり方は、環境が大きく左右しています。

「僕が自分の工房でつくるのならば、どういう素材で、どういう形になるか。これが重要です」

最近のものづくりにおいて、この視点は重要とされています。まずは自分がもっている環境と人材というリソースを見つめる。そこから無理に飛躍するのではなく、しっかり足下を見つめながら。高度な分業化は、中間を見えにくくしてしまいます。あくまで自分たちの目が届くように、つながりを保ちながら生産したい。これはブルーボトルコーヒーが豆を仕入れ、流通していく「SEED TO CUP」の姿勢にも共通します。


木材の仕入れにも、同じことがいえます。現在、ジンカップの元になる木材は、すべてジンさんが丸太を購入して、自分で保管して乾燥、製材。通常はこれらの行程を終えた木材を購入しますが、ジンさんは自らの手で買うことを大切にしています。

「一番近い木の市場まで、車で20分。そこにある地元の木材だけを買うようにしています。一般的には鹿児島の木材は、家具の材料として、けっして良材とはいえません。しかしそれらをうまく使いこなせるようになることが、僕たちのあるべき姿なのだと思います。そうしてやっと、“鹿児島のつくり手”になるというか」

ものづくりにも地産地消があり、それはつくり手の個性にもなっていきます。だからこそ、どんなところで売られていても、どんなキャンプ場で使われていても、「鹿児島のジンカップ」としての佇まいを保つのです。

「最近ですよ、ちゃんとつくれるようになったな、というのは」と言うジンさん。10年以上ジンカップをつくり続けてきて、自分が納得できるクオリティに達したのは、ここ数年なのだとか。それは、自分たちの工房で地道にアップデートを繰り返してきたから。ジンカップのフォルムやつくり方は、環境が大きく左右しています。

「僕が自分の工房でつくるのならば、どういう素材で、どういう形になるか。これが重要です」

最近のものづくりにおいて、この視点は重要とされています。まずは自分がもっている環境と人材というリソースを見つめる。そこから無理に飛躍するのではなく、しっかり足下を見つめながら。高度な分業化は、中間を見えにくくしてしまいます。あくまで自分たちの目が届くように、つながりを保ちながら生産したい。これはブルーボトルコーヒーが豆を仕入れ、流通していく「SEED TO CUP」の姿勢にも共通します。

木材の仕入れにも、同じことがいえます。現在、ジンカップの元になる木材は、すべてジンさんが丸太を購入して、自分で保管して乾燥、製材。通常はこれらの行程を終えた木材を購入しますが、ジンさんは自らの手で買うことを大切にしています。

「一番近い木の市場まで、車で20分。そこにある地元の木材だけを買うようにしています。一般的には鹿児島の木材は、家具の材料として、けっして良材とはいえません。しかしそれらをうまく使いこなせるようになることが、僕たちのあるべき姿なのだと思います。そうしてやっと、“鹿児島のつくり手”になるというか」

ものづくりにも地産地消があり、それはつくり手の個性にもなっていきます。だからこそ、どんなところで売られていても、どんなキャンプ場で使われていても、「鹿児島のジンカップ」としての佇まいを保つのです。

キャンプに行くと、一風変わった木のカップを持っている人に出くわすことがあります。アウトドア界隈では有名な「ジンカップ」です。クラフト感のある仕上げはオリジナリティにあふれ、フィールドでも優越感にひたれるもの。製作者のアキヒロジンさんは子供の頃、父親から「人と比べるな」と強く言われて育ったといい、その言葉を体現するようなカップへと結実しました。
そんなジンカップと、ブルーボトルコーヒーがコラボレーションすることになりました。「SEED TO CUP」の精神で、最初から最後まで人の手による作業にこだわるブルーボトルコーヒーが、新たに " アウトドア × コーヒー " にも歩みを進めていくなかで、ジンカップはほかにない共作の仲間でした。

Vol.2
ストーリーを読む
21.10.15 公開

Vol.2

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21.10.15公開


コーヒーを飲むのに最適化したフォルム

コーヒーを飲むのに
最適化したフォルム

ジンカップはノミで仕上げ、1つひとつ手仕事で行われます。木も生きもの。当然、個体差があるので、それに合わせて彫り方にも微妙な違いが生まれ、ふたつと同じものがない1点ものとなります。

「不定形を定形していく」ことがジンさんの信条。木の個性と、ジンさんの個性。個性と個性の共同作業といえます。

「僕の理想は、コーヒーをちょっと迎えにいきたいんですよね。カップを上まで傾けて飲むというより、首ごと前のめりになるような。そのように飲み口を工夫しています。ワイングラスにも似ていますが、空気と一緒に吸い込む感じ。だから香りが広がります。さらに、外側にコーヒーが垂れにくいように、飲み口を外に返しています」

ジンカップは、どうやらコーヒーに向けた仕様が大きいようです。ワイン同様に、コーヒーへのこだわりが強いジンさん。その理由は日常の暮らしにもありました。

vol. 3
自然とともにあるカップと
コーヒーの良好な関係

キャンプに行くと、一風変わった木のカップを持っている人に出くわすことがあります。アウトドア界隈では有名な「ジンカップ」です。クラフト感のある仕上げはオリジナリティにあふれ、フィールドでも優越感にひたれるもの。製作者のアキヒロジンさんは子供の頃、父親から「人と比べるな」と強く言われて育ったといい、その言葉を体現するようなカップへと結実しました。
そんなジンカップと、ブルーボトルコーヒーがコラボレーションすることになりました。「SEED TO CUP」の精神で、最初から最後まで人の手による作業にこだわるブルーボトルコーヒーが、新たに " アウトドア × コーヒー " にも歩みを進めていくなかで、ジンカップはほかにない共作の仲間でした。

Vol.3

ストーリーを読む
21.10.15 公開

自然とともにあるコーヒーカルチャー

ジンさんは実は「喫茶店の息子」でもあるのです。工房と併設して、母が喫茶店を経営。毎日10時と15時は必ず休憩をとり、家族とともにコーヒーをいただきます。キャンプに行くときでも、喫茶店の豆を持って、同じ手法で淹れます。

「僕は必ずキャンプにはコーヒーを持っていくし、公園でもいい。外で飲むとなぜかおいしいですよね」

2021年9月に、第1弾の「JIN CUP×BLUE BOTTLE COFFEE」コラボレーションカップが発売されます。年末には第2弾の発売も予定。ブルーボトルコーヒーが追求する「おいしいコーヒー体験」のなかで、アウトドアは重要なフィールド。これからも継続的に追求していくなかで、木とコーヒー豆、どちらも自然とともにあることを忘れてなりません。

「忘れがちだけど、木もコーヒー豆も植物です。木は伐って、乾燥させて、削って……。すごく長い時間をかけた料理に近い。コーヒーも似ていて、果実を栽培して、豆を摘み、焙煎する。やっていることはそう変わらないのだと思います」

自然からできているということ、長い時間と手間をかけているということ。だからこそ、自然環境に身を置いてコーヒーを飲むと、「おいしい」という感情がわき出てくるのかもしれません。そんなとき、このジンカップで自然とのつながりを感じながら、さらにおいしいコーヒー体験をしてみてください。

ジンさんは実は「喫茶店の息子」でもあるのです。工房と併設して、母が喫茶店を経営。毎日10時と15時は必ず休憩をとり、家族とともにコーヒーをいただきます。キャンプに行くときでも、喫茶店の豆を持って、同じ手法で淹れます。

「僕は必ずキャンプにはコーヒーを持っていくし、公園でもいい。外で飲むとなぜかおいしいですよね」

2021年9月に、第1弾の「JIN CUP×BLUE BOTTLE COFFEE」コラボレーションカップが発売されます。年末には第2弾の発売も予定。ブルーボトルコーヒーが追求する「おいしいコーヒー体験」のなかで、アウトドアは重要なフィールド。これからも継続的に追求していくなかで、木とコーヒー豆、どちらも自然とともにあることを忘れてなりません。

「忘れがちだけど、木もコーヒー豆も植物です。木は伐って、乾燥させて、削って……。すごく長い時間をかけた料理に近い。コーヒーも似ていて、果実を栽培して、豆を摘み、焙煎する。やっていることはそう変わらないのだと思います」

自然からできているということ、長い時間と手間をかけているということ。だからこそ、自然環境に身を置いてコーヒーを飲むと、「おいしい」という感情がわき出てくるのかもしれません。そんなとき、このジンカップで自然とのつながりを感じながら、さらにおいしいコーヒー体験をしてみてください。

ジンさんは実は「喫茶店の息子」でもあるのです。工房と併設して、母が喫茶店を経営。毎日10時と15時は必ず休憩をとり、家族とともにコーヒーをいただきます。キャンプに行くときでも、喫茶店の豆を持って、同じ手法で淹れます。

「僕は必ずキャンプにはコーヒーを持っていくし、公園でもいい。外で飲むとなぜかおいしいですよね」

2021年9月に、第1弾の「JIN CUP×BLUE BOTTLE COFFEE」コラボレーションカップが発売されます。年末には第2弾の発売も予定。ブルーボトルコーヒーが追求する「おいしいコーヒー体験」のなかで、アウトドアは重要なフィールド。これからも継続的に追求していくなかで、木とコーヒー豆、どちらも自然とともにあることを忘れてなりません。

「忘れがちだけど、木もコーヒー豆も植物です。木は伐って、乾燥させて、削って……。すごく長い時間をかけた料理に近い。コーヒーも似ていて、果実を栽培して、豆を摘み、焙煎する。やっていることはそう変わらないのだと思います」

自然からできているということ、長い時間と手間をかけているということ。だからこそ、自然環境に身を置いてコーヒーを飲むと、「おいしい」という感情がわき出てくるのかもしれません。そんなとき、このジンカップで自然とのつながりを感じながら、さらにおいしいコーヒー体験をしてみてください。

Vol.3
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21.10.15 公開

<Akihiro Woodworks/アキヒロジン>
鹿児島を拠点に活動する木工作家。直線から曲線へ、曲線から面へ。力強い立体構築で使う人を作品の中へ引きずり込む。2002年の活動開始以来、オーダー家具制作、オリジナルのプロダクト製品の展開、店舗、住宅内装から、インスタレーション作品の発表など、活動の幅を広げ続けている。
https://www.instagram.com/jinakihiro/

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<Akihiro Woodworks/アキヒロジン>
鹿児島を拠点に活動する木工作家。直線から曲線へ、曲線から面へ。力強い立体構築で使う人を作品の中へ引きずり込む。2002年の活動開始以来、オーダー家具制作、オリジナルのプロダクト製品の展開、店舗、住宅内装から、インスタレーション作品の発表など、活動の幅を広げ続けている。
https://www.instagram.com/jinakihiro/

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