ルワンダ ルリンド ブショキ - ルワンダのスペシャルティコーヒーとその魅力 -

現在全国のブルーボトルコーヒーのカフェや、オンラインストアでご提供させていただいている「ルワンダ ルリンド ブショキ」、もうお楽しみいただけましたでしょうか?

ルワンダ共和国は、中部アフリカに位置する共和制国家です。内陸国であり、西にコンゴ民主共和国、北にウガンダ、東にタンザニア、南にブルンジと国境を接しています。ルワンダはアフリカで最も人口密度が高い国であるとされています。ルワンダは日本の四国の1.5倍ほどの大きさですが、緑が豊かで農業が中心的な産業となっています。
今、ルワンダはコーヒー界でも大変注目されている国の一つです。2002年には、ルワンダで栽培されたコーヒーのうち、スペシャルティ市場に流通するものはありませんでしたが、現在ではなんとその60%が流通しています。また、ルワンダは2008年にアフリカで最初のカップ・オブ・エクセレンスを開催しました。ブショキ・ウォッシング・ステーションのパートナーであるルワンダ・トレーディング・カンパニー(RTC)では、農学の専門家がブショキなどの ウォッシングステーションと協力して、収穫、施肥、剪定などの技術を向上させています。

そんなルワンダのブショキ・ウォッシング・ステーションのコーヒーは、数年前からブルーボトルで人気のシングルオリジンコーヒーです。 穏やかな酸味、トロピカルフルーツやストーンフルーツの香り、そしてハーブの複雑さのバランスが特徴で、 今年は特にプラムやハイビスカスのような香りとキャラメルのようなボディを感じていただけると思います。

ユーカリの木が生い茂るルリンド地区の丘は、乾季には霜が降りたかのように銀色に輝くそうです。そんなルリンド地区のブショキ・ウォッシング・ステーションでは、 豊かな地下水と、その恵まれた環境条件が可能にした、コーヒーチェリーを発酵後に再度長時間浸漬する、多くの水を使用するケニア式のウェットプロセスの組み合わせにより、複雑さ、甘さ、シルキーさが同時に楽しめる、素晴らしいコーヒーを作り出しました。
2013年に初めてブショキのコーヒーを飲んだブルーボトルのグリーンコーヒーバイヤーは、その「熟したフルーツとハーブのような、クリーミーでありながら明るさを感じる」テイストに魅了されました。その数年後、ブルーボトルとして初めてこのコーヒーを購入をすることができた時も、その変わらない味に感動したそうです。

グリーンコーヒーチームのカーリー・ゲッツは、その魅力を「毎日飲んでも他のものが欲しくならないコーヒー」と語っています。

そんなグリーンビーンバイヤーも自信を持っておすすめする、「ルワンダ ルリンド ブショキ」。ぜひ全国のブルーボトルコーヒー カフェ、オンラインストアにてお試しください。