シーズナルドリンクのご紹介:コーヒーチェリー フィズ

ブルーボトルコーヒーでは、ドリップコーヒーやカフェラテなどのコーヒーメニューだけではなく、様々なノンコーヒードリンクをご用意しております。先日発売した、「コーヒーチェリー フィズ」をご紹介いたします。

コーヒーはもともと果実だということをご存知でしょうか。コーヒーは農作物の一種で、木に花を咲かせ実を付けます。サクランボのような赤い実は「コーヒーチェリー」と呼ばれ、食べると甘酸っぱい味がするそうです。私たちがよく見るコーヒー豆は、この実の中にある種を乾燥させ焙煎したものがコーヒー豆となります。

コーヒーチェリーは、コーヒー豆となる種を取り出すときに捨てられてしまうものですが、このコーヒーチェリーを乾燥させ、お湯で煮出したものをお茶として飲むことができます。コーヒー発祥の地と言われる、エチオピアやイエメンのコーヒーファームでは、古くから親しまれてきたドリンクだそうです。

ブルーボトルコーヒーでは、煮出したコーヒーチェリーにレモンや炭酸を入れた、フィズというスタイルでご用意しております。コーヒーチェリーの甘酸っぱさにレモンの酸味とシュワッとした炭酸を合わせたコーヒーチェリーフィズは、一口飲むと爽やかな気分にさせてくれます。いつもコーヒーを選ばれる方にも、普段コーヒーを選ばない方やカフェインを控えたい方にも、おすすめしたいドリンクです。

少し涼しくなってきましたが、まだまだ残暑が厳しい秋のスタートに、スペシャルティコーヒーならではのフィズをぜひカフェでお楽しみください。