- BLUE BOTTLE COFFEEで働く - カフェサポートスタッフ ~年齢に関係なくチャレンジできる環境でコーヒーを仕事に~

2002年にアメリカ・カリフォルニア・オークランドでスタートしたブルーボトルコーヒーは、今年で創立21周年を迎えました。私たちブルーボトルで働くメンバーは、カフェやコーヒートラックを通してゲストの皆さまに毎日一杯ずつ丁寧にコーヒーをご提供し、ゲストや仲間を思いやり、感謝の言葉を忘れずにコーヒー体験をお届けしています。


最高の体験をお届けする私たちチームは、バリスタのみならず、カフェキッチンスタッフやカフェサポートスタッフを含めた一つのチームとして、美味しいコーヒーやフードを日々ゲストの皆さまの元へお届けしています。カフェは、ゲストが美味しいコーヒーを通して、自分との時間や一緒に来た方との時間を楽しむための空間です。今回は、カフェの空間を美しく整え、美味しいコーヒー・フードを作るバリスタやカフェキッチンスタッフを支える、カフェサポートスタッフとしてチームとゲストの体験を作っているKumikoさんに、ブルーボトルでチャレンジをされたきっかけや、働く中での想いについてお話いただきました。

PROFILE

カフェサポートスタッフ Kumikoさん(2022年10月入社)

お気に入りのドリンク:ホットノラ(特に、シーズナルのウィンタースパイスノラ)


- ブルーボトルへの入社のきっかけは何でしたか?

これまで長年、保育園で園長をしており、お子さまやご両親だけではなく、従業員の皆さんも安心安全で楽しく働ける環境作りを大切にしてきました。飲食の経験はなかったのですが、疲れた時に素敵なカフェやレストランへ行くと癒され、落ち着くことから、気持ちに寄り添う飲食にはずっと興味がありました。仕事が落ち着いた頃合いに、元々興味のあった飲食にチャレンジしようとフレンチバルで調理補助やホールのお仕事も経験したことがあります。また、初めてハワイで飲んだコナコーヒーがとても美味しく、それをきっかけにコーヒーが好きになり、今では毎朝コーヒーを淹れるくらいになりました。次の職場では、無理をしないで働ける環境を求めていたことと、ブルーボトルは以前より気になっており、カフェの雰囲気が素敵でコーヒーにとてもこだわりのあるイメージがあったため、求人を見かけ、すぐに応募をしました。


- 実際に働いてみて感じたことを教えてください。

まず入社直後に受けるトレーニングが充実しています。コーヒー農園についての映像を見ながら、農園からどのように私たちの所までコーヒー豆が届いているかを知った時は、コーヒーの概念が覆りましたし、普段飲んでいる美味しいコーヒーには、たくさんの方の愛情が詰まって届いていることが実感でき、よりコーヒーとブルーボトルが好きになりました。

カフェでも、バリスタのこだわりを間近で体感し、新しい豆やメニューが販売される時には、試飲試食をしながらバリスタのみなさんとで意見を出し合ったり、色んな情報を共有してもらえるので、カフェやメニューの情報についてしっかり理解でき、責任感を持ってチームの一員としてお仕事にコミットできていると感じます。また福利厚生でコーヒー豆が支給されるのですが、家でもブルーボトルのコーヒー豆を試すことができ、そこからゲストに伝えられることもありますし、このような会社からのサポートもとても嬉しいです。

- 1日のお仕事の流れを教えてください。

16:00 出勤後は、基本的に洗い物サポートがメイン

18:00 ピークタイムが落ち着き、フードの提供サポートも行う

19:00 カフェの閉店作業

20:00 仕事終わりにドリンクを飲み一息つき帰宅


カフェによって異なりますが、私は夕方から閉店作業の時間帯で、週2〜3日出勤をしています。

専属のカフェキッチンスタッフも常駐しており、洗い物がとても多く忙しいため、日々時間との戦いですが、バッシングステーションでゲストから「美味しかったです」「ご馳走様でした」と声をかけていただいたり、他のバリスタの休憩時間に会話をしたりと、フルタイムで働いているバリスタと同じ温度感でコミュニケーションを取れることがとても楽しいです。また私自身がブルーボトルのワッフルが大好きで、フードを提供した時にゲストに美味しさを伝えるなどのコミュニケーションにもとてもやりがいを感じます。

閉店後は特に作業がとても多かったのですが、都度お仕事内容についてカフェリーダーや周りのバリスタと相談しながら、負担がかからないように変更してもらったりと、常に気にかけてくれて、とても助かっています。


- ブルーボトルで、カフェサポートスタッフとして働いてみたいと思っている方に一言!

コーヒーに情熱を持った若い方々の中で働くからこそ、自分にも活力が芽生えて、カフェに来る度に気持ちが若くなると実感しています。今でも、毎回出勤日にカフェに行くことがとても楽しみです。

シニアスタッフとなると、業種に関わらず、お仕事内容は限られていると思うのですが、その中でもブルーボトルは、全てのスタッフやバリスタが同じ目線・同じ場所で働けるので、本人のやる気があれば色んなチャレンジができると思います。カフェのバリスタも、それぞれの個性を大切にしてくれている文化があり、本人の意思や希望をとても尊重してくれる環境なので、ぜひご興味がある方は、一歩踏み出し、チャレンジしてほしいです。


コーヒーの抽出は専門的なスキル・知識を持ったバリスタが担うため、カフェサポートスタッフは、カフェでコーヒーを淹れる機会自体はありませんが、入社トレーニングやカフェでの体験を通して、よりコーヒーの奥深さとブルーボトルのこだわりを知り、入社前よりさらにコーヒーが好きになったとお話するKumikoさんは、とても楽しそうで、素敵な笑顔が印象的でした。自宅でもブルーボトルの豆を使用し毎朝ドリップを淹れているそうです。今ではご家族もブルーボトルのコーヒーが大好きになり、休日には、一緒にブルーボトルのカフェに遊びに行くことも多く、いつもスタッフが温かく迎えてくれてとても嬉しいとお話ししてくださいました。



ブルーボトルでは、主に関東・関西にて、一緒に美味しいコーヒーやフードをお届けするメンバーを募集しています。私たちはコーヒー屋さんである前に、好奇心旺盛でこだわることに興味とリスペクトを払える仲間の集まりです。⁠⁠そんな面白く頼もしい仲間と共に、お仕事をしてみませんか?⁠⁠ ご興味ある方はぜひ募集情報から詳しくご覧ください。あなたがジョインしてくださる事をお待ちしております!